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髙橋誠の作品について

 

透明感のある白い磁器の上を、艶やかに描かれた野鳥が飛び交います。鳥たちが羽を休めるのは季節ごとに移ろう草木、花開き瑞々しく色づく植物たち。作家が描いたそれらのモチーフは、工房を囲む景色の中にありました。

ろくろや石膏型を用い精巧な白磁の素地を造り、その表面に上絵具をのせ色絵を描きます。上絵具は作者が独自に研究を重ね作り上げたものでした。染付作品は呉須を使用し、繊細な藍色の線と濃淡で表現されています。

色絵、染付、ともに作者が追及したのは、生きた「線」を描くことでした。洗練された鋭い線で描かれた野鳥の姿は今にも飛びたちそうで、生命の強さ、美しさを見事にとらえています。

 

 

 

 

 

 

 

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髙橋誠

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